置き場

好き勝手に吐き出した感想を置く場所

嘘月シャングリラ

フェンリル→ヘル→ヨルム→ハティ→エンデ
※かなりネタバレ含みます

LIKE:音楽



システム面が少し重い、共通→キャラ選択で個別ルート(4章構成)で短時間でフルコン可能、BADは流血や胸糞悪い要素あり、エンデとハティがメイン攻略対象で三兄弟の方がサブ攻略キャラっぽかった(特にフェンリル)。
嘘月システムはEDの分岐に関係、「嘘をつく」を選んでも会話の流れで結局本当のことを話す場面が多い。
神話要素が思いっきり絡むのはエンデ、ハティ。



フェンリル
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三兄弟の長男。あっさりしたルートだった。
幼い頃に会っていたフラグもあっさり。このルートを見た後だと他ルートでのティールの心情が気になる。
嘘月度MAXでハッピーエンド。シャングリラに関することはほぼ明かされない。



◇ヘル
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三兄弟の三男。兄弟の中で一番物語の核心に近付けそうかなと思い選択。
フェンリルルートで見せていた人当たりのよさから一変、個別ルートではアカリに対して警戒心を露わにする。最初はよそよそしいヘルとアカリが打ち解けて、そこにヘルの「痛み」とソニアのこと、オルセンの件が絡みつつ展開。
物語の途中で両思いになるルート。
シャングリラに関しては少し明かされる。
ヘイムス・クリングラ綺麗だった。



◇ヨルム
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三兄弟の次男。兄弟のなかで一番厄介、ヘルも闇だったけど個人的にヨルムの方が根深く病んでる感じがした。
貴族も大衆も病んでるシャングリラ。
アカリがヨルムを殺すBADで索状痕があったけどアカリはそこまで長いリボンはつけてないし、ヨルムのベルトか何かで殺したんだろうかと変なところが気になった。

このルートのティールがいい人&締めるところは締める隊長でかっこいいな隊長!!
ティールがロキに「よろしいですね」と言った場面は中間管理職の逆襲、飼い犬に手を噛まれた感じでなんか萌えた。



◇ハティ
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ここからシャングリラの謎が明かされていく……けど、制限かかってるエンデをやらなくても大体このルートで全てが分かる展開だった。
家族全員で眠るBADは曖昧なのかなと思ったら、シーン回想ではっきり書いてあった。
途中の反抗期な展開はよりによってそっちか〜そいつはだめだ。



◇エンデ
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この作品の主役といっても差し支えない存在。
ヒロインと幼い頃から知り合いだったフラグも回収。アカリの名付け親もたぶんエンデ。

ラスボス戦がスチルも音楽もRPGだった。BGMが熱すぎる。
BGMといえば悲劇の場面で流れるピアノ曲がレンドでギスランが狂気を抑えるために弾きまくっていたピアノ曲(月蝕とかそんなタイトル)を彷彿とさせる雰囲気でどきどきしました。
タイトル画面で流れるメインテーマもサスペンスドラマの曲みたいでテンション上がる。

神話では最終的にバルドルと一緒に新世界の神になるホズルがドン引きするレベルで狂っていたり(ホズルにオーディンの要素が含まれているのかも)、ロキが完全に悲劇的な存在だったり面白かったです。
しかもオーディンが生きてる。
最後は全知全能の神パワーでシャングリラに光が戻り大団円。

ロキと名付けられた方のロキは小物な悪役だけどかわいそうだった。父親に愛されたいから父親が望む理想の息子でありつづけた。でもロキと名付けられた時点で神への生贄として捧げられてたんだよ、お前がどう行動しようが神のおもちゃなんだよというのが虚しい。

兄弟に関してはあの名前を付けた時点でロキにとって特に大事な者たち、でもホズルに自分の居場所を教える自殺行為。
シャングリラの人々はいつから「もともとこの世界には太陽があった」という認識に変わったんだろう。
ハティBADでの夜が明けて歓喜する結末は世界崩壊コース。冬が迫るのも世界崩壊コース。
ロキ自身は生まれ変わるたびに世界を作っている自覚はない。

フェンリルルートでも思ったけどアカリは幼い頃の顔になかなか気付かない。
スノトラは結局人間の女性なのか。名前がスノトラだし声も宮田さんだし何かあると思ってたけど、本当にエンデの腹心であり家族だった。