置き場

好き勝手に吐き出した感想を置く場所

フォルティッシモ

拓眞→瑛一郎→涼→理→永遠→月城
※ネタバレ含みます

LIKE:コンセプト



◇武居拓眞
恋愛体質。
初対面で「ムラムラした」に爆笑しました。
通常EDを見て真っ先に思ったことはこれは管理するのが大変そう。
まあ、恋愛体質だけどきっちり手綱を握るかバランスを取ってやれば公私を分けることは出来そうだけど、肉食ルートで理が言っていた「拓眞にとっては体の関係があるかどうかが大事」「心と体どちらも満たされていれば大丈夫」が全てだよなあ。

BADはいやな感じの生々しさがあった。
短いしさらっと描かれてるけど、やっぱり浮気すんのか〜。なんか矛盾してるけど、本編での姿を見たら「こいつはこの状況で元カノとヨリは戻さないだろう」と断言出来るけど、同時にBADが「やっぱりな」と腑に落ちる。
通常ルートは何気に清いお付き合いだったのが意外。これからも一緒に仕事も恋も頑張る!な感じで展開も爽やか。
元カノはSNSで暴露しそうな怖さがあるけど、松永さんからあそこまでぼろくそに言われたらプライドが許さないか。
ロスでの土下座は、状況的には風斗が通報されてもおかしくないよなと思いました。



◇赤星瑛一郎
おのゆうさんの声好きなんだよ…おまけに乙女ゲーにおけるおのゆうキャラの中で、プリアサのランスロットと戦ワルのエリアスにどハマりしたタイプなのでエイチも一見好みだった……今はなんとも言えない。

1周目の時からふたばの「フォルテの為ならなんでもする」発言はよくないな、これ絶対「なんでもするんだろ?抱かせろよ」とか言う奴が出てくるわよと思ったら出た。
拓眞ルートでは風斗が戻ってきたことを聞かされて、フォルテに対する愛でふたばに負けていた、あんたの誠意に俺はどうしたら答えられるとか熱い台詞を言ってスカッと立ち直ったけど個別ルートでは泥沼。
相手がふたばだから甘えた/暴走したんだと思いますが、自暴自棄でがんじがらめになったとしても襲わない奴は襲わない。
個人的に「なんでも?気安く言うんだな」「俺のことが好きなんだろ。だったら慰めてくれ」「逃げるなよ」はクズ男発言コンプリートだった。
強引にキスして「逃げるなよ」と言った後の無感情な表情が輪をかけて最低だなと思いました。
最終的にはふたばがエイチの腹を殴って「何も見ていない!」と突き付けるけど、涼の「今のお前は最低だ。同情する価値もない」が的確なつっこみすぎて笑えなかった。

でもこの一件があったからエイチはふたばに惹かれた。
一方的な片思いで失恋してズタボロになった同類であり、自分とは違って失恋を乗り越えて成長したふたばに自分の情けなさを思い知った。ふたばに尊敬の念や羨望を抱いたんだと思います。
そこら辺の惹かれていく過程、エイチの感情の変化や一度は諦めたけどやっぱり捨てきれないふたばの揺れ動きがもう少し描かれてたら、たぶんエイチルートはまってただろうな〜と。

ぶっちゃけふたばがエイチのことを好きになったのも唐突に見えた。
親切で優しいエイチに惹かれたのは分かるけど、「この人いいな」が恋愛の「好き」に即直結してるようには見えず、かといって拓眞√のように徐々に惹かれて気が付いたら恋愛の意味で好きになってた〜という風にも見えなかった。
瑛一郎という人間を見て恋してるというより、『王子様』な『瑛一郎』にふわふわして舞い上がってる印象だった。
だから涼が親睦会であんなことを言わなければ、ふたばがあそこでこれを『恋』だと自覚することはなかったんじゃないかなあ。
涼としてはこのまま放っておいたら面倒なことになる、それなら早めに潰しておいた方がいいって感じなんでしょうが、わざわざあのタイミングで言う必要があったのかなと思いました。
拓眞√みたいに自分から社長に頼んでイメチェンした展開じゃないのも気になった。

BADはそうするだろうなという終わり方だった。
月城さんが言ったようにあの場から逃げ出すのがエイチらしいです。
同時に、ふたばの引き抜きを阻止する時の言動もらしい。
エイチは無難な優等生に見せかけて素はわがままなお坊ちゃん、ナチュラルに傲慢だったり俺様なところがある。

あの一件から半年後の時点でお似合いよ!付き合っちゃえばいいのに!と無邪気に突っ込んでいくエリナ。ふたばが針のむしろでかわいそう。
肉食ルートはふたばの嫉妬を見抜いて可愛い〜と言ってる赤星姉弟に素直ににやにや出来なかった。
涼さん絡みは、最初はふたばを否定していた涼が話が進むにつれてふたばを認めるようになり、後半では同志みたいな繋がりが出来て友達?じゃないけど、お互いに信頼出来る仲間になったのがよかったな〜。

肉食EDのスチルが意外とかなりいい体だった。



◇清家涼
頬を染めた時の顔がヒロインかというくらい美しい。
エイチに対する感情ははっきりそうとは言えないのかなと思ったら、本当にそういう意味だった。

涼ルートではふたばの成長過程も描かれ、髪を切ってできるマネージャーになる流れも自然でよかったです。
涼とふたばの関係の変化もよかった。髪を切る前からガツンと言って行動に出るふたばちゃん頼もしい。個人的にくっつくまでが一番面白かったです。

全体的に不満がないルートだったけど、唯一BADだけはわけが分からない。あーーいや3Pもダークサイド剥き出しなエイチも好きですよ、面白いし。でも何がどうなってそうなったーーー!!
涼の気持ちがまったく分からない。

・涼とふたばの関係は良好
・涼はエイチが大事
・エイチも親友として涼が大事、今まで付き合ってきた女のことも全部知っているぐらいにはべったり
・エイチはふたばのことをいいなと思っていた
・エイチはリーダーとしてメンバーとマネの交際には反対

エイチは基本ジャイアン気質としても、涼さんなんでそうなった??好きなものなら共有しちゃえばいい的な発想解せん。
エイチが大事、エイチを傷つけたくない、という思いからああなったなら、涼はふたばを大事だと思う気持ちとエイチを大事だと思う気持ちに区別をつけてないことになる。


◇成本理
このルートでも主人公が髪を切る前から頼もしい。理と先生の関係にマネージャーとしてはっきり引導を渡す、そこまでは面白かったけどそこから後が駆け足に感じた。
理がそういうタイプなだけなのかもしれないけど、ふたばちゃんに惚れるのが早すぎる。いつから本気だったのか分からないし、本当に愛してるのか、ふたばがインスピレーションを与える存在だと分かってからは一気に距離が縮んでふたばに対して愛情を抱き始めたのかなとは思ったけど、乗り換えるのが早すぎないか?
こういう関係が長い付き合いになって上手くいくことはあるんでしょうが、あまりの切り替えの早さにBADがそうだよなーと思いました。
本命の恋人を作るタイプではなくあっさり次々変わりそう。


◇森嶋永遠
乙女ゲーらしいルート。
一番安心して見られるルートだと思います。
BADもソフト。


◇月城奏汰
永遠と同じく乙女ゲーらしいルート。
アイドルと担当マネの禁断の関係というわけでもないので特に障害もなし。
差分で社員証なしの立ち絵は用意して欲しかったです。レストランでもロサンゼルスでも社員証つけたままは気になる。
肉食ルートの方はなかなか入れずエイチルートに入ってはやり直すを何回か繰り返した。
BADは松永さんの意外な一面が見られて、あ、これなら松永ルートもありだなと思いました。
個人的にシド・ヴィシャスに半分ぐらい持ってかれた。

エイチルートと共通なせいか、個別に入った後もエイチが所々で出てくるけど、あの一件を経たふたばとエイチの日常の些細なやり取りはエイチ√で見たかったかもしれない。